ひびごとブログ

今田立杭の動植物

蛍の川のモニュメント

自然豊かな今田町の動植物について紹介しましょう。
長年住んでいてよく見てるんだが名前がわからない。そんなのが多いですね。

まずは植物

今田町の町花 として代表的なのがさぎ草、鳥のサギが飛んでるような花が咲き、最近非常にすくなくなってきましたが、ここにはまだ自生しています。あとはクリン草、

西芳寺のさざんか、シャクナゲ、は外せないところです。春の山、最初に咲くのはコブシの花、山の所何処とに、白いのが見えますから良く解ります、コブシの花が終わるころには郷にはソメイヨシノの桜が咲き一度に春が訪れます。またソメイヨシノが終わるころには、山の谷間に山桜、次に咲くのが篠山の中でも特に多いのが山ツツジ、桜が終わるとピンクの花で楽しませてくれます。また、どこにでも咲いてる桜ですが下立杭の公民館の横、川の両方の堤から咲き乱れる風景はエリアとしては小さいですが篠山市の隠れた桜の名勝としてカメラマンも例年たくさん訪れています。その他鮮やかではないですが、もみの木、あじさい、ムラサキシブキ、ツルシキミ、ヤブコウジ,アケボノ草、センブリサルトリイバラ、シイ、ホソバリンゾウ、キリンソウ、ヒカゲノカズラ、センブリ等々・・・

忘れてはならないのが西光寺のサザンカの花、兵庫県の天然記念物に成っています。また、田植えの終わるころにはササユリの花が甘くいい香りを運んでくれます。

 

動物では

篠山市は、比較的植林地が尐なく、豊かな森林に恵まれており、エサとなるドングリなど の木の実や、ミミズ、昆虫類が豊富なため、多くの哺乳類が生息しています

ただ近年、山林に人があまり入らなくなったこともあり、ニホンザル、ニホンジカ、イノ シシなどが人里へ下りてきて農作物を食べるケースが増えています。また、ヌ―トリア、ア ライグマといった外来生物の食害も深刻です。 他にキツネやタヌキ、アナグマ、イタチ、テン、リス、アカネズミ、モグラ、コウモリな どが生息しており、ツキノワグマもほんのたまに目撃されています。

「立杭グランピング施設プロジェクト」にもイノシシやキツネ、タヌキ、シカ、アライグマなどの動物がやってきます。

 

川に生息してる魚

かつてはウナギもたくさん居り取るのが楽しみでしたが、近年川の護岸が整備されなかなか見ることは難しくなりました。天然ウナギは特別美味しかったですね。

多いのは、オイカワ・ムギツク、フナ、モロコ、タナゴ、カワムツ、ドジョウ、」ドレコ、メダカ、等私には知ってるけれど名前の解らない魚も多い。

詳しくは「森の学校復活大作戦」のHP参照されると詳しく掲載されてます。

 

「立杭グランピング施設プロジェクト」の丹波篠山市立杭今田町は自然豊なロケーションです。